存在が広告な芸能人にステマって! R.I.P.
こんばんわ。きゃんです。私はチラシなどをつくる仕事をしているので、マーケティング手法について考えさせられる事があります。そんなわたしが今日テレビを見ていてふと思ったのは…
「テレビ番組にでるたびにスマホアプリの紹介をするあのモデルは絶対、裏金もらってるはず。」
という事です。
とてもキューティーなモデルKちゃんは、最近見るたびに「わたし最近このアプリ使ってて面白いんです〜」的なトークがあるわけです。
「うん。お金もらってるの?」とついつい思ってしまうわけです。
いや、別にいいんですよ。それを見て面白いと思ったひとはダウンロードして使えばいいし、そうでない人はスルーすればいいだけですし。 アプリ側は人集めて儲かるんだし。利用者は無料のサービスなら損はしないし。
ただね。純粋な少年少女たちが真に受けて振り回されてしまうのがいかがなものかと...
なんならこのご時世、俗に言うステルスマーケティング的な手法をまるでなくす方が難しいですよね? インスタやツイッターなどでたくさんのフォロワーを抱えるインフルエンサーとよばれる人たちに物品を送って宣伝してもらう行為の仲介役という会社が成立するくらいですから。
実は、わたしはそれを悪いとは思わない派です。(消費者に迷惑が被らない過度なやつでなければ。) むしろそこまで作戦を立てひとの興味を引くようにやりきっていてすごいです。
そもそも芸能人はお金もらってセリフもらってスポンサーがついている番組でテレビに出てるわけだし。 もう、あるく広告だよ。 それをなにを。。。 でもそのことを知らない人もいるからね。 *1
といううかもはや、
ただいいたいのは、グーグルのアフィリエイトを貼るときは「スポンサードリンク」を。 テレビショッピングの使用者のコメントには「個人の感想です」をと注意書き満載なモラルを重視する時代ですから、ここはひとつ、※セリフを考えましょうよwww 不思議なもので「スポンサードリンク」も「個人の感想です」もネガティブなイメージをあまりあたえないですよね。
「スポンサードリンク」はブログをやらない人にとってはこのブログスポンサーついてんのか?すげーな!的なプラスのイメージを持ちます。 「これは個人の感想です」という医薬品的な効果効能を保証できないという予防線的な言い回しを、この人が使用してみた口コミでこの人には聞いたのだな!とポジティブに捉える人もいます。 言葉って本当に不思議です。
本当に昨今ではハテナがつくほどの注意書きにあふれています。「残りはスタッフが美味しくいただきました。」と書いてあるけどぐちゃぐちゃできったなくて絶対たべてないだろ!ってのもあるし、「良い子はマネしないでください。」って書いてあるけどどうやったってマネできなやうとかあるし。制作側としてはクレームが入って嫌々入れたフレーズかもしれないけど、みてる方にしてはつっこみどころであったりしておもしろかったりもしますよね。
うんざりするほどの注意書きが溢れる世の中ですが面白く捉えたい。
ちなみにwikiには
ステルスマーケティング(英: Stealth Marketing)とは、消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。
とかいてあります。 どうですか?
「※私はお金をもらってこの話をしています。」
をあなたのポジティブな言い回しで歩く広告塔たちを救ってあげよう?
*1:(話は変わるけど、akbとしゃべれる755?ってどうなったんだ?)