1日何回やってる?出したり入れたりのバランス。
出すことの大切さ
あなたは今日何回検索しましたか?
スマホをもってる人は1日に1回は必ず検索をすることがあるのではないでしょうか?
ネット上には本当にたくさんの情報があり、私たちはスマホという辞書を持って歩いている、いや!それ以上のものをもって生活しているんだと思います。
そんな扱いきれない程の膨大な情報を日々検索し読んでいるけど、それがどう自分に消化されているのか。
わたしは、気になったことは必ず検索することが習慣になり、検索に次ぐ検索で情報の海に溺れきっています。それなのに、話し下手で、引っ込みじあん。まだ足りないまだ足りないと。情報の海の遭難者です。新しいことを知ろうとするのは悪いことではないはずです。なのになぜ溺れているのか?
わたしに足りなかったアウトプット
そうです!アウトプットが足りないせいで遭難しているんだと思います。
情報を見るときに、最初からアウトプットしようと思って見ているのと、ただ眺めているのでは全然自分の中に消化できる度合いが違います!
これはブログを始めて学んだことです。
インプットだけではただ眺めているだけで、自分のものになっていなかったのです。
脳の成長には、インプット・アウトプットの両方が大事です。本を読んで心を動かされるのが「感覚性の学習」、思っていることを話したり書いたりするのが「運動性の学習」で、両方のバランスが取れた状態で発達するのが望ましい。
脳科学者・茂木健一郎氏が語る 読書で鍛えた言語能力の効果 | Benesse 教育情報サイト ヘッドラインより
私がよく読むはてなブログのニッポン手仕事図鑑 編集長さんはある日のブログでこのようにおっしゃってました。
自分の考えをまとめて、文章でアウトプットし続けることで、思考はどんどん深くなっていきます。
深く考えられない人は、圧倒的に文章を書く量が不足している - 自分の仕事は、自分でつくるより
本当にその通りで文章にして出すことで、思考がまとまって自分のものになっていくんだなと思います。今度からはアウトプットを前提にして情報を得ることで、少しでも身につくようになればいいなと思います。
ちなみにニッポン手仕事図鑑さんの動画とっても素敵なのでご興味ある方は覗いてみてください。