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アラサー女子、諸行無常の響きありな雑記。最近は健康や温活ネタ寄り。

目撃者多発!?南の島のナゾの生物!!

こんにちは!!どこでもドアがあったら天空の城にいってみたいきゃんです!

2015年の11月に沖縄の八重山諸島のいくつかを巡る旅をしてきました。

今日は、その時いった小浜島で遭遇した恐怖体験のお話をします。

※気持ち悪いのが苦手な人は見ないで下さい。

 

 

一筋の美しい光の正体とは!?

ちゅらさんで一躍有名になった小浜島

その島には壮大なサトウキビ畑に広い海といった大自然がありながら、星野リゾートやはいむるぶしなど大型リゾート施設もある。海でのアクティビティをはじめとしていろんな楽しみ方ができる魅力的な島だ。

 

私がそんな島に着いた時は、すでに夕方近く。

足早に民宿でチェックインを済ますと、すぐさま港近くの居酒屋に繰り出した。

地元の居酒屋で飲み明かし、気を良くした私は、日付をまたぐ頃になると、

「記念に南の地の星空でも眺めておくか。」

そんな軽い気持ちで散歩へ出た。

 

時計の針はすでに12時を回っていただろうか・・・

酒を飲んだカラダには夜のすこし肌寒い島風が心地いい。

 集落から外れると街灯もなく、ただ深い暗闇をすすんだ。

あいにくの天気で、満点の星空を眺めることは叶わず、すこしばかし肩を落として歩いていた。

そんな時だった。

 

「うわぁ〜!ホタルだー!」 

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なにやらホタルが飛んでいるようだ・・・

 

満点の星空を仰ぎ見ることが叶わなかった私にとって、こんな嬉しいサプライズが訪れるとは!喜びが溢れた。

 

胸の高ぶりを抑えられず、その光に吸い寄せられるように私は歩み寄った。

 

ん?なんて低空飛行なんだ!!

 

あれあれ?飛んでない!!?

 

その光は右から左側へと私の足元を移動する。

 

「蛍、飛べなくなっちゃったのかな。」

 

そう思いそっとやさしく両手で包み込んだ。

 

その時、

 

「ぎゃーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

 

静まり返る南の島の中で、私は思わず大きく叫んだ。

あまりにも思っていた触覚との違いに動揺を隠せなかった。

その時両手で感じたムニュッとした感覚を今でも忘れない・・・

 

今のは一体なんなんだ?!

すぐさまスマホのライトで光る物体を照らす。

 

「ぎゃーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

 

本日2回目の絶叫だ。

 

一体なんだったのか?初めて目にする生物に、私は驚きを隠せずにいた。

 

その光の正体をどうぞご覧ください▽▽▽▽▽

 

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((((( ;゚Д゚)))))ガクブルガクブル

アタイ、サワッチマッタダヨ。。。

一刻も早く手を洗いたくて、興奮冷めやらないまま帰途についた。

民宿に帰ってからグーグル先生に報告する。

すると先生はその恐ろしい生き物の正体を教えてくれた。

その名もオオシママドボタル。

オオシママドボタルは、成虫が10月から1月にかけて出現します。 石垣島の10月頃は、まだ、半袖シャツですごせる季節で、夜でも窓を 開け放っていることが多く、就寝時、部屋の灯りを消すといつのまにか 紛れ込んだホタルが発光しながら飛び回る姿を見かけることがあります。 寝ながら見上げるホタルもいいものですよ。

 このホタル、じつは発光して飛んでいるのは、みなオスなのです。 メスは、羽が退化して飛べません。だから、メスは地上の物陰で 光っています。すると、オスは飛び回ってメスの光を探しているのかな? と思い勝ちですが、光より臭いでメスを探しているようです。 他のホタルの仲間には、発光をせず、臭いだけを頼りにメスと出会う

http://homepage3.nifty.com/tetuyan/newpage1.htmより引用

 

怖い怖い怖い・・・

 

検索するとこの生物の写真が大量にうじゃうじゃとでてきて怖すぎて、調べるのもままならい。

興味のある方は、グーグルで画像検索してみるのもいいと思う。。。あまりおすすめはしないが。。。

やっとの思いで見つけ出したこいつの正体。

どうやらわたしが見たのはまだ幼虫だったようだ。

ホタルのふりしてホタルじゃない!

いや、ホタルなんだ!

もう訳が分からなかった。

 

怖すぎる・・・

 

みなさんが沖縄に行った際は私のように、うかうかと「わ〜ホタルだ〜!」などと触ったり、ライトアップしないように注意してほしい。。。

見つけた時の嬉しいテンションと、その生物のヴィジュアルのギャップに心がついていかなくなってしまうだろう。