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アラサー女子、諸行無常の響きありな雑記。最近は健康や温活ネタ寄り。

機種変なのに?!GalaxyS9実質0円に成功!!

携帯を機種変更するとき、機種にお金をかけたくなくて、0円スマホとかを狙って機種変更していませんでしたか?

ところが2016年、スマホ実質0円はいかん!と総務省からのご指導が入りました。その後、乗り換えをすれば安くスマホ購入できましたが、機種変で実質0円に近い価格で新しいモデルのスマホを手に入れられる機会はなかなかお目にかかれなくなっていました。

ところが、先日フラリ電気屋さんを訪れると、店頭には実質0円の堂々たる文字を発見。

「え?ホント?」

「実質0円禁止になったんじゃなかったの?」

「田舎の電気屋さんだからポップの文言が雑なの?」

と頭がハテナでいっぱい。

店員に聞いてみると「はい、実質0円です。」との返答。

その売り文句にまんまとハマり、GalaxyS9に機種変更してきた話を本日はしたいと思います。

 

機種変なのに?!スマホ実質0円との巡り会い

 

docomo SC-02K Galaxy S9 Midnight Black

docomo SC-02K Galaxy S9 Midnight Black

 

 

フラ〜っと地元の電気屋さんに寄ったある日。入り口付近のスマホコーナーに目をやると、デカデカと「機種変更実質0円」の文字。しかも、結構最新機種、CMでもお馴染みのGalaxyS9!

あれ?確か実質0円ってNGになったんじゃなかったっけ?

 「実質0円」など過度なスマートフォン端末の値引き販売を防ぐため、総務省は新たな規制に乗り出す。2年前に大手携帯電話会社による大幅値引きを指針で禁じたが、その後も販売店による値引きが続いているため、不当廉売を禁じた独占禁止法に抵触するとみられる事例があれば、公正取引委員会に情報提供する方針だ。有識者検討会が9日に示した規制案を受け、今後、具体策の検討に入る。

https://www.asahi.com/articles/ASL495H5CL49ULFA021.html

 やはり2年前に総務省のご指導が入っていたようで...でもなくなってなかった訳ではなかったのでしょうか...というか、乗り換えでは機種代激安ってあったけど、機種変で実質0円に巡り合ったのが久々すぎて私思わず興奮してしまいました。(私が乗り遅れていただけで最近もあったのか?) 

というよりも、私はもっぱらGalaxyを使っているのですが、これまでGalaxyの実質0円に出会った経験ががなかったのでビックリしてしまいました。しかも最新機種のGalaxyS9!CMで見てから欲しいなーと思っていたが次でたらにしようと諦めモードだったGalaxyS9!

(だってGalaxy高いんだもん。)

 

Galaxy S9実質0円で購入した店舗

私が訪れた電気屋さんはノジマ

どうやら仕組みを聞くと、ドコモが機種代金をもつ訳ではなく、月々サポートを差し引いても残ってしまう機種代金差額の6万円相当をノジマが払ったことになる仕組みだという...

ん〜携帯業界に精通している訳ではないので、その辺の潜り抜け?とかの仕組みは実際よくわからず。

というか田舎のじーちゃんばーちゃんは差額を払ってあげるなんて言ったらスーパーありがたがって、リピーター客になってしまうんだろうな〜とかそんなことも考えてみたり...

同じキャリアを使い続けてくれるとか、いろんなランニングコストを感がえるとドコモにとってはどう考えたってメリットだからいい仕組みなのだろうか...

電気屋にとっても、自社のアプリとかいろんなオプションに入らせることを条件にしたら、マイナスにならないし、使用方法のサポートとかで来店すればそのついでに何か購入したりする売り上げを考慮すればむしろメリットなんだろうな...

とか色々考えながらドコモレディの話を聞き流す。

 

というより、何よりも機種代が実質0円って機種変するときの最大の後押し。

(じーさんばーさんと同じ、言われるがまま状態に突入。)

 

総務省が警告している、月々の使用量の高騰って結局は闇金的に金利が高いって言っているようなことなのだろうか?

とか帰ってきてから色々思いを馳せてみるが、それよりも新機種を手に入れた喜びが大きく、ちょっとぐらい多く払ったことになったとしてもそれはそれで良しとしよう。

 

それよりも久々に最新機種(そろそろ次の新機種が出そうだが。)を手に入れた喜びの方がとりあえず優っている。

 

その浮かれ具合は、すぐさまツイッターに現れている。

 もはや、自分の買ったモデルのナンバーさえわからなくなっている。

 ホントに素晴らしい。こうやって時代はどんどん進むのだろう...

 

色々思いを馳せてみたり、業界の裏を詮索しようとしてみても、その時の興奮には勝てない。人はこうやって物を買うのだなと改めて、身を持って感じた日であった。